TOP 岩槻人形博物館展示解説 展示室2 コレクション展示 日本の人形 古典人形 加茂人形 展示室2 コレクション展示 日本の人形 展示室2 コレクション展示 日本の人形 古典人形 節句人形 古典人形 描かれた人形 創作人形 海外の人形 ガイダンスTOPに戻る 加茂人形 木地に彫られた溝に裂(きれ)を挟み込む(はさみこむ)「木目込」の技法で製作された小振りな人形です。江戸時代後期に京の賀茂神社で神事に用いられた木箱の余材と、神官の衣装の端裂(きれはし)で人形を作ったことが始まりと伝えられています。顔や手足などは素木(そぼく)のまま、胴は縮緬(ちりめん)や錦など様々な裂地が用いられます。少し微笑んだような表情と自由な動きに、こちらも楽しくなります。 ガイダンスTOPに戻る