御所人形

御所人形は、大きな頭に白い肌を持ち、三頭身のフォルムで表された、童子の姿をした人形です。主に京で製作されました。日本人が持つ理想的な子供のイメージが重ねられており、健康美にあふれています。なかには、額の前髪に水引の表現が見られるものや、衣装や小道具などにより、能舞や狂言、英雄の姿などに見立てられたものもあります。

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