常設展 節句人形コーナー:「神功皇后・武内宿禰」「鍾馗」が登場!
公開日:2026年4月22日(水)

お知らせ
展示室2「コレクション展示 日本の人形」は定期的に展示替えを行っており、西澤笛畝コレクションをはじめとする約5,500件以上の所蔵品
のなかから、季節や企画展・特別展などのテーマに合わせて、日本の人形を代表する名品や希少品の数々を展示しています。

今回は、節句人形コーナーに「神功皇后(じんぐうこうごう)・武内宿禰(たけのうちのすくね)」と「鍾馗(しょうき)」の2作品(浅原革世コレクション)を展示しました。「神功皇后・武内宿禰」は、『日本書紀』に登場し、妊娠中ながらも海を渡り新羅に戦いを挑み、帰路に筑紫で応神天皇を出産したという武者姿の神功皇后と、幼い応神天皇を抱えた忠臣の武内宿禰の姿を組で表しています。母性と武勇を兼ね備えた女帝の姿は人々に親しまれ、五月人形として全国に普及しました。また、「鍾馗(しょうき)」は、中国伝来で邪気や疫病を退ける神として信仰され、江戸時代には幟や人形となり、端午の節句飾りには欠かせない存在となりました。ぎょろりとした目玉に豊かな髭を蓄えた勇猛な容貌で、右手の剣で悪鬼を退けるところでしょうか、今にも駆け出しそうな躍動感に満ちています。                                  

この他にも、その他の節句人形、見て遊んで楽しむ古典人形、個性あふれる魅力的な創作人形などを展示していますので、ぜひご覧ください!

     からくり人形               
                      神功皇后・武内宿禰                                   鍾馗
  
学芸員による常設展展示解説
 毎月22日(休館日等の場合は次の開館日)は、にんぱく*の日!   *岩槻人形博物館の通称
 日時:2026年5月22日(金) 午後2時~(30分程度)
※ 申込不要、要観覧券。当日、展示室前にお集まりください。
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