お知らせ

２月22日 は岩槻人形博物館とにぎわい交流館いわつきの開館記念日です。

令和２年２月22日に開館し、新型コロナウイルス感染症拡大防止の影響で、わずか９日間で臨時休館となる、稀有なオープンを迎えた両館ですが、この２月22日で開館5年目に入ります。
今後も、人形文化の普及、発信のため、人形、その関連資料の収集保存、調査研究、様々なテーマの展覧会、ワークショップ等の開催に努めてまいりますので、引き続き当館をどうぞよろしくお願いします。

なお、この開館日を記念して、にぎわい交流館いわつきと当館で連携した取組を行います。

【にぎわい交流館いわつきと岩槻人形博物館の連携イベント】

期　間　令和６年２月２２日（木）から令和６年２月２５日（日）まで
内　容　和菓子の「雛ぐし」と岩槻人形博物館「ポストカード」を①②の方にプレゼント
　　　　①にぎわい交流館いわつきの講座参加者
           ②岩槻人形博物館企画展「にんぱくの雛祭り」観覧者各日先着50名

＜雛ぐし＞
岩槻人形博物館において展示している桐塑頭(とうそがしら)をモチーフにした和菓子です。「武州岩槻町屋のれん会」が、令和４年度特別展の開催に合わせて商品開発し販売しているもので、人形の「頭(かしら)」の形をした桃山が串にささっています。

＜武州岩槻町屋のれん会＞
岩槻人形博物館の来館者に岩槻のまち歩きを楽しんでもらいたいとの考えを持つ商業者により、令和３年２月に結成される。
「雛ぐし」販売：５店（田中屋本店、時乃鐘田中屋、藤宮製菓、磯崎家宗庵、秋月）
　　　　　　　　※一部店舗、時期により販売していない場合がありますので、ご了承ください。

また、さいたま市と岩槻人形協同組合による人形プロモーション事業も当館ロビーで実施されます。

期 間 令和６年２月２３日（金・祝）から令和６年２月２５日（日）まで
内 容 岩槻人形協同組合による、伝統的な七段飾りやお雛様の小道具などの展示と、人形の製作工程などの紹介