企画展
特別企画展「辻村寿三郎~人形曼陀羅 REVIVAL~」
| 会期 | 2026年9月19日(土)~2026年12月6日(日) |
|---|---|
| 開館時間 | 午前9時~午後5時 ※10月4日(日)、17日(土)は午後8時まで開館。 ※入館はいずれも閉館時刻の30分前まで。 |
| 休館日 | 月曜日 ※9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月23日(月・祝)は開館。 |
| 観覧料 | 一般:500円(350円)、高校生・大学生・65歳以上:250円(150円)、小学生・中学生:150円(100円) ※( )内は20名以上の団体料金。 ※障害のある方と、その介護者の方1名は半額になります。 ※特別企画展の観覧券で常設展示室もご覧いただけます。 ◎「着物で岩槻」:本展会期中、着物で岩槻人形博物館に来館すると、観覧料無料。 |
| 主催 | さいたま市岩槻人形博物館 |
「麒麟獅子廓の寿」(部分) 辻村寿三郎 平成21年(2009)
辻村寿三郎人形館蔵 画像提供:NHKエンタープライズ中部
広島県三次市から関東へ――大回顧展、開幕!
日本を代表する人形作家である辻村寿三郎(1933~2023)。その独創的で妖艶な人形は、1970年代のNHKの人形劇で脚光を浴びて以降、現在まで多くの人々を魅了し続けています。本展では、広島県三次市にあるアトリエジュサブロー・辻村寿三郎人形館のコレクションのなかから、初期から晩年に至るまで、多様なシリーズの作品を選りすぐり、寿三郎の世界を大観します。NHKの人形劇で実際に使用された人形をはじめ、展覧会として関東初出品となる「麒麟獅子廓の寿(きりんじしくるわのことぶき)」、晩年の大作「マリー・アントワネット」など、代表作も登場します。
「人形は鏡」――。生前寿三郎が遺したその言葉通り、見る人の心をも映し出す寿三郎人形からは、令和の現代を生きる私たちにとっても、自己や社会を見つめ直すきっかけとなる、普遍的なメッセージを感じ取ることができるのではないでしょうか。本展は、「辻村寿三郎~人形曼陀羅 REVIVAL~」と題して、寿三郎人形の再上演(リバイバル)を試みます。広島から関東へ出品する展覧会としては、没後初の大回顧展となる本展。この機会をお見逃しなく!
辻村寿三郎(1933~2023)
辻村寿三郎
昭和8年(1933)11月、旧満州国錦州省朝暘に生まれる。
少年時代を大陸で過ごし、終戦一年前の昭和19年(1944)に広島市に引き揚げ、広島県三次市で終戦を迎える。昭和30年(1955)、母の死をきっかけに前進座の河原崎國太郎を頼り上京。劇団や小道具制作会社を転々とし、26歳で人形制作を一生の仕事とすることを決意。昭和48年(1973)、NHK人形劇『新八犬伝』の人形美術を担当し、一躍注目を浴びる。
その後もさらに活動の幅を広げ、舞台でのアートディレクターをはじめ、数々の映画、舞台において衣装デザインを担当。ほか、着物デザイン、演出、脚本、人形芝居の上演など多岐にわたって活躍した。
平成25年(2013)10月、故郷の三次市に「辻村寿三郎人形館」が開館。平成28年(2016)、アトリエを広島県三次市へ移転。令和5年(2023)2月、満89歳にて逝去。
主な展示資料
『新八犬伝』より「伏姫」
昭和48年(1973)
アトリエジュサブロー蔵
『真田十勇士』より「真田幸村」
昭和50年(1975)
広島県三次市蔵
『真田十勇士』より「真田昌幸」
昭和50年(1975)
広島県三次市蔵
『夜叉ヶ池』より「白雪」
昭和54~55年(1979~1980)頃
アトリエジュサブロー蔵
「麒麟獅子廓の寿」(部分)
平成21年(2009)
辻村寿三郎人形館蔵
「マリー・アントワネット」(部分)
平成26年(2014)
アトリエジュサブロー蔵
※すべて、画像提供:NHKエンタープライズ中部
関連イベント
二代目辻村寿三郎氏によるトークショー&人形舞
「さいたま市生涯学習情報システム」よりご応募ください。
※受付は各締切当日の午後11時59分まで。
二代目辻村寿三郎氏サイン会
※サイン対象は、当館ミュージアムショップでご購入いただいた対象商品に限ります。
にんぱくオリジナルうちわ作り
※申込不要、参加無料。直接会場へお越しください。先着300名(1人1本)。
特典
【本展限定】オリジナルステッカーをプレゼント!
【第1弾】9月19日(土)~
※いずれも先着順・数量限定。
