終了

御所人形 ― 輝く肌の魅力 ※開催中止※

ふくふくとまるくめでたく。

【開催中止のお知らせ】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、開館記念名品展Ⅱ「御所人形―輝く肌の魅力」は開催中止とさせていただきました。
本展覧会を楽しみにしてくださっていた皆様には、大変申し訳ございません。来年度にご覧いただけるように検討しております。詳しくは決まり次第、本ホームページ等でお知らせいたします。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
会期 2020年4月25日(土)~2020年6月7日(日)
開館時間 午前9時~午後5時
※入館は閉館時刻の30分前まで
休館日 月曜日
※5月4日(月・祝)は開館
観覧料 一般 300円(200円)
高校生・大学生・65歳以上 150円(100円)
小学生・中学生 100円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額になります。

開館記念名品展Ⅱ 御所人形―輝く肌の魅力

さいたま市岩槻人形博物館では、開館を記念して館蔵の名品をⅠ~Ⅲ期にわたって紹介しています。Ⅱ期では、愛らしい幼子の姿を象った御所人形の名品をご覧いただきます。

ふっくらと肥え、照り輝くような白い肌をした御所人形は、当時の人々が抱いた理想的な子供の姿です。 今ほど科学医療が発達していない時代、生命力にあふれた健康的な童子の姿は、麗しく、めでたいものでした。その姿を表した御所人形は、吉祥と子孫繁栄のシンボルとして、宮中や公家、大名や武家など、上層の人々の間で贈答品として重用されたのです。

本展では御所人形によく似た裸嵯峨、愛らしい腹掛けや見立の趣向が凝らされた童子、からくりや三ツ折の仕掛けがある御所人形、御所人形への憧れが反映された土人形、近代の創作人形作家による洗練された御所人形など、様々な種類の御所人形を紹介します。

御所人形 つくね 江戸時代

御所人形 座姿 江戸時代

御所人形 鶏合 江戸時代

御所人形 三ツ折 男子(部分) 江戸時代

嵯峨人形 裸嵯峨 江戸時代

童子 野口光彦作 昭和時代

関連イベント

新型コロナウイルス感染防止のため、すべて中止となりました。

 

【開催中止】講演会「ハッピーのうつわ:御所人形を中心に」

日   時:4月29日(水・祝)午後2時~午後3時30分

講 師:今井陽子氏(東京国立近代美術館主任研究員)

会  場:当館会議室

参加費:無料

定  員:40名  

 

【開催中止】講演会「白の美意識―江戸美人の流行通信」

日 時:5月17日(日)午後2時~午後3時30分

講 師:村田孝子氏(ポーラ文化研究所シニア研究員)

会 場:当館会議室

参加費:無料

定 員:40名 

【申込方法】

 往復はがきに、①応募イベント名、②参加者氏名(ふりがな)、③郵便番号・住所、④電話番号を明記のうえ、当館までお送りください。

 

【開催中止】学芸員による展示解説

日 時:5月3日(日・祝)、5日(火・祝)、24日(日)、31日(日)

    いずれも午後1時30分~(30分程度)

※申込不要、要観覧券。当日展示室前にお集まりください。

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