終了

雛人形と犬筥・天児・這子

はじめまして!さいたま市岩槻人形博物館の雛祭り

【閉幕のお知らせ】
新型コロナウイルス感染防止のための休館に伴い、開館記念名品展Ⅰ「雛人形と犬筥・天児・這子」は閉幕いたしました。
ご来館を予定されていた皆様には大変申し訳ございません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
会期 2020年2月22日(土)~2020年3月1日(日)
開館時間 午前9時~午後5時
※入館は閉館時刻の30分前まで
※2月22日(土)は午前10時〜
休館日 月曜日
※2月24日(月・休)は開館
観覧料 一 般 300円(200円)
高校生・大学生・65歳以上 150円(100円)
小学生・中学生 100円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額になります。

今、はじまる 人形たちの祝宴

さいたま市岩槻人形博物館では、開館を記念して館蔵の名品をI~Ⅲ期にわたって紹介します。
日本有数の人形の産地である岩槻では、春の訪れとともに雛祭りのイベントが開催されます。まちを挙げての雛祭りのにぎわいのなか、岩槻人形博物館が開館します。

八人雅楽 江戸時代

開館と雛祭りを祝うI期では、当館が所蔵する雛人形の名品を一堂に展示します。寛永雛、次郎左衛門雛など、雛人形の名品をお披露目するほか、人形のルーツとされる希少な犬筥、天児、這子を展示します。なかでも、西澤笛畝コレクションの犬筥は、その迫力と造形的な美しさで当館を代表する名品です。

雛祭りは信仰的な行事が次第に華やかに発展し、江戸時代に女児の健やかな成長を祈る、祝いの行事として定着したものです。雛人形を中心に様々な人形をにぎやかに飾り付け、飲食を楽しむ祝宴として愛されてきた雛祭り。開館を祝し、今、人形たちの宴が始まります。

古今雛 江戸時代

 

関連イベント

新型コロナウイルス感染防止のため、すべて中止となりました。

【開催中止】トークセッション「雛祭りの今、これから―祝いから趣味・観光へ」

日   時:2月29日(土)午後1時30分~午後3時50分

登壇者:是澤博昭氏(大妻女子大学教授)コーディネーター、神野由紀氏(関東学院大学教授)、山田慎也氏(国立歴史民俗博物館教授)

会  場:当館会議室

参加費:無料

定  員:60名   ※応募者多数の場合は抽選

 

【開催中止】講演会「お雛さまのお召しもの」

日 時:3月22日(日)午後2時~午後3時30分

講 師:河上繁樹氏(関西学院大学教授)

会 場:当館会議室

参加費:無料

定 員:60名 ※応募者多数の場合は抽選

 

【開催中止】学芸員による展示解説

日 時:2月23日(日・祝)、24日(月・休)、3月1日(日)、15日(日)、20日(金・祝)

    いずれも午後1時30分~(30分程度)

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